具体的なコンサルティング内容についてのご紹介
こんにちは。アシスタントの越治です。
日中は汗ばむことも増え、夏が近づいてきたことを感じますね。
さて、本日は4/2のブログでご紹介しました、T様のコンサルティング詳細についてお伝えします!
T様のコンサルティングでは、まず家計の現状分析を行いました。
専用のデータフォーム(家計診断シート)を使用し、実際何にお金を使って、計算上はどれくらい余るのかを目に見えるかたちで確認していきました。
この作業を行うことで、老後資金にはあとどれくらいあったら安心か、本当はどれくらい貯められるのか・・・などが分かってきます。
次に、保険のニーズの確認を行いました。
保険に入る「目的」、「期間」、「特にカバーしたい保障」などを確認しながらコンサルティングを進めていきました。
その結果、T様のニーズは以下の内容でした。
①死亡保障よりも医療保障を充実させたい
②10年更新の保険が満期になったあとの保障が心配
③特にがんを心配しているが、最新の医療をカバーできるものがいい
このニーズに対して実際は・・・
①掛金が死亡保障に偏っており、医療保障が薄い
②このままだと10年更新後には保障がなくなってしまう
③がん保険は、30年以上前に契約されており最新の医療がカバーできていなかった
と、実際のニーズとはかけ離れた保険に加入されており、T様は「言われるままに入っていたから、よく分かっていなかったけど、払い過ぎだったことが分かりました」と驚かれていました。
この保険の見直しにより、毎月の掛金をご夫婦合わせて26,034円から11,152円に下げることができました!\(◎o◎)/!
なんと月々14,882円も安くなったのです!!!年間では178,584円も浮きます。
最後に投資に関しては、専用ソフトを使いT様のリスク許容度の確認を行いました。
その結果、T様は大きなくくりで言うとローリスク・ローリターンタイプだと診断されました。
その診断結果を元に、実際に運用を開始すると、何年後にどれくらいお金が増えるのかのシミュレーションを行いました。
T様が貯蓄から無理なく投資に回せる金額や、保険の掛金が減ったことにより生まれた余裕資金で計算すると、貯蓄額をかなり増やすことができそうです!
今後は定期的に点検を行い、状況に合わせてメンテナンスをさせていただく予定です。