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年金、いくら受け取れるかご存知ですか?

こんにちは。アシスタントの越治です。

 

さて、みなさんは【自分が年金をいくら受け取れるか】ご存知ですか?

先日ある企業の年金に関しての記事をみて、「会社任せでよかった時代は終わったんだなぁ」と、痛感しました。

 

その記事とは、ある大手電機メーカーが、自社の「企業年金」の見直しをしたという内容でした。複数部門の社員約3万人が加入する企業年金のシステムを「確定給付年金」から「確定拠出年金」へ完全に移行するというものだったのです。

 

・・・この2つ、「聞いたことあるけど何が違うの?」という方のために、簡単に違いを説明しますねヽ(´▽`)/

 

確定給付年金とは、あらかじめ将来の給付額を確定させ、企業が一括して運用する仕組みのことです。つまり、「年金はこれくらいもらえますよ」と分かっていたので、社員は会社に任せておくだけで、老後の年金の見通しを立てることができました。

 

一方、確定拠出年金は企業が掛け金を出し、社員が色んな金融商品を組み合わせて、自己責任で運用するというものです。よって、自分の運用次第で受け取れる額が変わってきます。年金ほどの大きな掛け金となると、最終的に給付額が月額万単位で変わってくることもあるそうです(゚д゚)!

 

もちろん、しっかりと運用できればいいのですが、知識がなければ難しいですよね。

私が以前勤めていた保険会社でも、確定拠出年金が採用されていましたが、マネー教育を受けていなかったり、自分に投資の知識がなかったりしたため、結局利率の低い金融商品に入れっぱなしでした。そして、見直しもまったくしないまま10年が過ぎていました・・・(;ω;)

 

私は、「そもそも運用って、なんだか難しそうー!!」とかなり苦手意識をもっていました。でも、愼FPコンサルティングで開催しているマネーセミナーに、アシスタントとして図らずも参加したことで、「お金の仕組みって、こうなっていたんだ!」ということが分かり、私でも上手に運用できそう!と思えるようになりましたヽ(・∀・)ノ

何も分からずに、年金を放置していたあの日の自分に教えてあげたいです・・。

 

愼FPコンサルティングで定期的に開催しているマネーセミナーの「入門編」では、初心者でもわかりやすいよう、保険や生活費の見直しを含めた家計簿の見直しポイント、お金の賢い増やし方が学べます。少人数制のため、分からないことはその場で解決できるのも私的には良かったです(^▽^)

「ステップアップ編」では、確定拠出年金を運用するうえでも大切になる投資のポイント・考え方も学べます。HPよりご予約可能となっていますので、興味のある方は一緒に学んでいきましょう!

物価が上がるとどうなる??

こんにちは!アシスタントの橋本ですo(^▽^)o昨日はバレンタインでしたね♪私は、主人がチョコはいらな~いと言うので、バレンタイン関係ないなと思いつつロールケーキを作ってみました(o ̄∇ ̄o)♪

プレーンとゆずと紅茶の3種類で、中の生クリームもメーカーを変えてやってみました!とっても好評で、ロールケーキ作りにハマりそうです(≧∇≦)/

 

しかし、お菓子の買い出しに行って気づいたのが、前までは某ドラッグストアで300円ぐらいで売っていた生クリームがなんと348円にヽ(´Д`;)ノ 小麦粉も今のところは安いのを見つけて買っていますが、以前買っていたやつは値上がりしていました・・・。

以前、レアチーズケーキを作った時も、クリームチーズの値段が一番安いと思って行っていたお店でもなんと80円ぐらいあがっていて、ビックリしました|゚Д゚)))

 

このように、ここ最近物価があがっていることに気づいている方も多いのでは。

実際、物価は2017年12月から消費者物価指数は0.7%上昇しているという記事を読みました!

全体で見ると0.7%ですが、身近なものを見ると、小麦粉は6.0%、ヨーグルトは7.1%、電気代は6.4%と上昇しているようですヽ(´Д`;)ノ

物価が上昇すると、家計に負担・・・ですが、それだけではありません!!!

物価が上昇しているということは、つまり今持っているお金の価値は目減りしているということになるのです!

今までクリームチーズが223円で買えていたのに、303円になると、80円も多く払わないといけないわけです!

仮に年1%インフレ(物価上昇)が継続している状態だと、現金1,000万円を自宅のタンスで10年保管していても、現金には何も変化がないように見えますが、物価が上昇したことで購入できるものやサービスの量が減少しているので、実質的なお金の価値は905万円相当まで目減りしているそうです。

つまり、現金をただ貯めておくだけではいけないのかな?と思いますよね。

これからは、インフレに負けないためにNISAやiDeCoといったお金を増やす方法も活用していくことが必要になってきそうですね(^-^)/