国債の格付けってなに?
こんにちは、アシスタントの田篭です(^O^)
待ちに待った福岡の桜の開花となりましたね~!どこへお花見に行こうかと今から楽しみです!!
ところで、みなさん国債って知ってますか?
セミナーでもお話ししていますが、簡単に言えば国の借金の事で、国が発行する借用書みたいなものなんですね。
なので、たとえば私たちが個人向け国債を買うということは、国にお金を貸してあげてるという事と同じ意味になるんですよ。
その国債には格付けというのがあって、いろんな国の国債が安心かどうか、貸したお金をちゃんと返してくれるかどうかを第三者機関がアルファベットで表してランク付けしています。
一番良いのがAAA(トリプルA)とっても安心。一番低いのがCCC(トリプルC)とっても心配。格付けは、AAA~CCCまで細かくランク分けされています。
じゃあ日本の格付けはどのあたりかな?と興味がでてきたので、調べてみると「世界の主要国の格付けランク一覧(格付会社フイッチ)」(2017年3月18日現在)というのがありました。
なんと日本は思っていたほど高くなく14位、格付けはAがひとつのシングルAで、なんとなく私は一番上のAAA(トリプルA)かなぁと思っていたのでちょっとショックでした。
他の国はというと、1位(AAA)ドイツ、スイス、カナダ、シンガポール。9位(AA-)韓国、11位(A+)中国。そして、最下位は35位(CCC)ギリシャでした。
韓国が中国と日本より格付けが高いとは以外でしたが、ただ、14位の日本も格付けとしてはギリギリ安心のランクのようです。
国債の格付けとか今まで気にしたことがなかったんですが、最近はテレビや新聞に出てくると目にとまるようになりました。日本の国債の先行きも気になりますね(^O^)