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日本でも生理の貧困!?

こんにちはo(^▽^)o福岡県、桜が開花しましたね!北九州の方が福岡より少し気温が下がるので、北九州はもう少し後なのかな~と思いますが、今年は少し早めに桜が咲きそうな感じですね(o^^o)♪桜を見ながらのお散歩が今から楽しみです!

 

さて、ここ最近、多くのテレビ番組で「生理」について取り上げられています!

生理は、女性だけのことなので、なかなか男性からの理解は薄く、女性も恥ずかしさからなかなか今まで取り上げられることが少なかった問題です。しかし、正直私も驚きましたが、生理用品を買うお金がないので、ティッシュを代用したり、1日に使うナプキンの数を減らしたり、生理痛のひどい人は薬を買うこともできない人もいると言われていました。

また、生理用品と薬を合わせると1ヶ月に1000円ほどかかっているようです。1ヶ月1000円と聞くとそんなにと思いますが、今コロナ禍の中でバイトがなくなった大学生や親に言えない子供にとっては痛い出費だと言っていました。

 

私は、20歳になる前からすごく生理痛がひどく、薬は手放せなかったですし、保健室で寝させてもらったり、病院も行ったりひどい時は倒れて救急車で運ばれることもあったので、生理にかかったお金は結構だったんじゃないかと思います。幸い、私はずっと実家暮らしだったので、生理用品が買えないとか薬が買えないという状況はありませんでしたが・・・。

 

そんな中、ナプキンを使う回数を減らして経済面を軽減させる為に色々な商品が紹介されていました!

ショーツ自体に吸水加工がされているもので、仕事や子育てなどで頻繁にトイレに行けなくても、ナプキンを変えないといけないという心配を取り除けたり、経血漏れを防ぐことができるようです。若者のオシャレブランドのGUからも発売されていました。金額は、1300円ぐらいからあるようです。

また、月経カップと言って、膣にカップを入れてそこに経血をためて、たまったら捨てて再度使用できるというものもあるようです。ネットで検索したら1個4000円ぐらいでありました。

これらは洗ったり熱湯消毒をすることで何度も使用可能なので、1回購入しておけば、生理用品にかけるお金が軽減されるようです。

 

また、月経困難症に悩む方に対しては、ピルもかなりのお金が掛かってきますので、ミレーナという合成黄体ホルモンを子宮内に直接放出して生理をコントロールする避妊器具を入れて痛みなどを緩和させる方法もあるようです。ミレーナ自体は避妊器具として長期的に使用されてきたようですが、近年、生理痛や過多月経にも有効だということが分かり、使用されるようになったようです。

また、ピルに比べて安くでき、コストパフォーマンスもいいようです。実際にこれを装着した方がテレビに出ていましたが、生理痛がなくなったし、量もほぼなくなって子育てをするのに楽になったと話していました。そして、量も少なくなったので、生理用品にかかるお金も減ったようです。

 

生理に関しては様々な考え方もありますし、同じ女性と言っても生理痛の軽い人重い人、多い人少ない人がいるので、紹介したものがすごくいいのかは分かりません。しかし、重い人、量の多い人などにとっては仕事や日々の生活にも影響してくることですし、最近は小学生から生理が始まるのに小学生ではなかなか周りに言いにくいと思うので、周りの大人から理解を深めて、生理そのものや生理にかかるお金について考える事が必要だなと思いました。

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