医療費控除(確定申告)の準備は万端ですか?
こんにちは!今日も、とっても寒いですね(つд⊂)冬はコタツにみかん。ってことで、最近みかん食べすぎの橋本です( ̄▽ ̄)
今年も早いものでもう2週間とちょっとになりましたね!今年1年はどのような年になりましたか?
私は例年になく医療費のかかる1年となりました・・・。前厄だからですかね(T ^ T)本厄が恐ろしいです(;゚Д゚)!
そして・・・医療費がいっぱいかかっているにも関わらず、領収書をほぼ捨ててしまいましたーo(TヘTo)
医療費控除の申請ができるというのに、何をしているんだ、私(T_T)
皆さんは医療費やドラッグストアで買ったお薬(医療費控除対象のもの)の領収書はきちんと保管していますか?
医療費が10万円以上かかっている場合は、医療費控除が受けられるので、1年間の領収書は大切に保管をしましょう(←捨ててしまった私が言うのもなんですが(^_^;))
また、医療費控除を受けるには確定申告が必要です!
年末は忙しいと思うので、早い段階から準備をして来年いい年を迎えられたらと思います♪
医療費控除についてまとめておきますので、是非ご参考にされてください(o^^o)♪
医療費控除について簡単にまとめると・・・
〇医療費控除とは・・・その年の1月1日から12月31日までの間に自分又は自分と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合に、一定の金額の所得控除を受けることができる制度
〇医療費控除の金額・・・実際にかかった金額-生命保険の保険金などで補填される金額-10万円
(※注)保険金などで補填される金額は、その給付の目的となった医療費の金額を限度として差し引くので、引ききれない金額が生じた場合であっても他の医療費からは差し引かない。
〇①医療費控除の対象となるもの
・医師に支払った診療費・治療費
・妊娠中の定期検診・出産費用
・虫歯の治療費・金歯・銀歯・入れ歯の費用
・医師の処方箋により薬局で購入をした医薬品、病気やケガの治療のために、病院等に行かず、薬局で購入した医薬品(OTC医薬品←詳しくは2017.2.7のブログを参照) など
②対象外
・美容整形 ・美容のための歯科矯正
・疲労回復・健康増進・病気予防などのために購入した医薬品 など
〇2018年の確定申告期間・・・2月16日から3月15日まで。ただし、医療費控除だけなど還付申告の場合は1月から受付
〇申請場所・・・税務署
〇医療費の確定申告で必要なもの
・確定申告書(複写式で第一表や第二表を記入)
・医療費の明細書(医療費の支払い先が多い場合や支払った医療費が高額な場合は必要)
・医療費の領収書(確定申告書に添付するか確定申告書の提出の際に提示する必要あり)
・交通費などの計算書(書式は自由)
・源泉徴収票(給与所得者は原本を申告書に添付して提出)